アナウンサー

藤村晃輝のコーキ心

ホーム開幕戦

2019年03月04日更新

3月2日、大分トリニータのホーム開幕戦。

6年ぶりにJ1の舞台に帰ってきたチームを後押ししようと、昭和電工ドーム大分(名称が新しくなりました!)には約1万3000人の観客が駆けつけました。

前節のリーグ開幕戦でアジア王者の鹿島アントラーズを下し、開幕2連勝への期待が高まる中で迎えた今節でしたが、

同じ昇格組の松本山雅FCに、惜しくも1対0で敗れてしまいました。

堅い守りが持ち味の相手に、自慢の攻撃的サッカーを見せることができませんでした…。

悔しい結果には終わりましたが、試合の中では、大分市出身のルーキー高畑圭汰選手(トリニータU-18出身)がプロデビューを果たし、存在感を示すなど嬉しいニュースもありました。

そして自分にとっては、もう1つ嬉しい出来事がありました。試合前にスタジアムでサポーターにインタビューをしていたときのこと…。

インタビューが終わると…「藤村アナ!」と声をかけてくる4人の男の子。

なんと!なんと!去年11月の「全日本U-12サッカー選手権大会県大会」の決勝戦で実況を担当したカティオーラFCの選手たち(6年生)でした。

3か月以上経った今でも顔と名前はしっかり覚えていました。

選手の皆が僕のことを覚えてくれて、「実況ありがとうございました」と声をかけてくれたことはもちろん嬉しかったのですが、何よりも嬉しかったのは、

「藤村アナ!今度は高校サッカー選手権の決勝で実況をしてくださいね!」と言われたことでした。

(本当は涙が出るぐらい嬉しかったのですが…皆の前では泣くわけにはいかない…と思い何とかこらえました…というのはここだけの秘密です)

4人とも中学に進学して、カティオーラで継続してサッカーの技術を磨くそうです。

高校生になったときに、本当に4人を実況する瞬間が訪れたときには…このことを思い出して、感動して…はたして実況ができるんだろうか…?

そんなことも考えながら、改めて素敵な出会いに感謝をしなければなと感じた、ホーム開幕戦となりました。

野々下くん、姫野くん、林くん、佐藤くん、本当にありがとう!これからも頑張ってね!

バックナンバー