アナウンサー

小笠原正典のへなちょこDIARY

Vol.70  無為の意味

2016年01月05日更新

年末年始、今回はたくさんのPRを作っていただきました。
1月1日の新聞には「GO!TOS 2016!」
振袖&羽織袴姿のアナウンサー面々で新しい年への"躍動感"を表現させていただきました。

そして年明け、 時々流れているのがアナウンサーの、今年の目標やモットーを掲げたPR。
「笑顔」だったり、「安定感」だったり、みんなそれぞれにセレクトしているのですが 私は・・・「無為」という言葉を選びました。

「無為」は「なにもしない」とも とらえられますがそうではないんです。
「作為的なことはしない」と思ってください。
私自身が・・・見栄を張らず、 カッコよく見せようなんて思わず ありのままの感覚で、 「52歳の、素のおじさんフィルター」を信じて 放送に臨みたいなぁ、という意味なんです。
そのためには、心身ともに良い状態でいることが 大事だよね!という目標とも言えます。

テレビというものは 見ていただくために、いろいろな意図や企てが 含まれています。
意図のないテレビはテレビではありません。

でも、それを送り出す、 伝え手である私の心の中は 曲がった意図がないように、澄んだ感覚でいたい。 主観を捨てつつ主観を磨く。
そんな誓いを込めた「無為」なのでした。 マジメでしたね!
おつきあいいただきありがとうございました。

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