
鎮疫祭は、かつて神宮境内に建立されていた、弥勒寺の守護神として奉斎された末社の八坂神社で斎行される祭典。2/12の夕方からの宵祭では、忌火を灯す「火入の儀」が、当日2/13は、上宮での「本殿祭」の後、「八坂神社祭」が斎行される。宮司の祝詞奏上に続き、「幣越神事」が行われ、榊の代わりに一丈四尺もの竹に五色をつけた「大幣」が供奉員により八坂神社へ放り奉られ、無病息災を授かろうと、多くの参拝者で賑わう。
住所
大分県宇佐市南宇佐
地図