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2019年12月02日 19:00更新
労働災害が増える年末年始を前にきょう別府市で労働局による安全パトロールが行われました。
この取り組みは労働災害を未然に防ごうと大分労働局が毎年この時期に行っています。ことしは10月に大分市内で潜水作業中の死亡事故が起きたことから潜水作業の安全対策などが重点項目にあがっています。きょうのパトロールでは十分な人員がいて適度な休憩がとられているかや潜水を中止する判断の基準などについて労働局の職員などが聞き取りを行っていました。大分労働局によりますとことしに入ってから県内では14件の死亡労働災害が起きています。担当者は作業に取り掛かる前に安全確認を確実に行うなど緊張感を持って業務に取り組んで欲しいと話していました。
この取り組みは労働災害を未然に防ごうと大分労働局が毎年この時期に行っています。ことしは10月に大分市内で潜水作業中の死亡事故が起きたことから潜水作業の安全対策などが重点項目にあがっています。きょうのパトロールでは十分な人員がいて適度な休憩がとられているかや潜水を中止する判断の基準などについて労働局の職員などが聞き取りを行っていました。大分労働局によりますとことしに入ってから県内では14件の死亡労働災害が起きています。担当者は作業に取り掛かる前に安全確認を確実に行うなど緊張感を持って業務に取り組んで欲しいと話していました。