2020年8月4日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

本日のご当地食材は竹田市荻町のトマト

メニュー
「トマトの豆乳寒天寄せ」
先生 日本料理一筋43年! 山下 寿一(じゅういち)さん

★材料・分量( ホールケーキ型15cm)
(トマトの豆乳寒天寄せ)
◉トマト(5mm幅の輪切り) 2と1/2個 ◉豆乳(成分無調整) 400ml ◉粉寒天 2g 
◉薄口しょう油 小さじ1/2 ◉みりん 小さじ1/2
(トマトドレッシング)
◉トマト(みじん切り) 1/2個 ◉サラダ油 70ml ◉酢 35ml ◉薄口しょう油 小さじ2 
◉砂糖 小さじ2 ◉みりん 小さじ1 ◉レモン果汁 小さじ1 ◉黒コショウ 少々

◆トマトの豆乳寒天寄せの作り方
①トマトは2と1/2個分は5mm幅の輪切りにしキッチンペーパーで水分を取り
 残りの1/2個はみじん切りにして冷やしておく。
②鍋に豆乳・粉寒天・薄口しょう油・みりんを加え混ぜながら沸騰しない程度に加熱し、
 2分程度混ぜながら粉寒天を良く溶かし豆乳寒天地を作る。
③型にラップをして②を5mm程度流す。
④トマトの輪切りを②に浸しながら、型に平らになるように全て並べる。
⑤残った②を全て型に流し入れ、竹串でトマトに数カ所穴を開け生地を馴染ませる。
⑥粗熱が取れたら、冷蔵庫で30分程冷やし固め、型から出しカットしてトマトドレッシングをかける。

◆トマトドレッシングの作り方
①サラダ油・酢・薄口しょう油・砂糖・みりん・レモン果汁・黒コショウを良く混ぜ合わせ冷やしておく。
②食べる直前に冷やしておいたトマトのみじん切りを混ぜ合わせる。
 *トマトから水分が出てくるので直前がおすすめです。

2020年7月28日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

本日のご当地食材は佐伯市のニラ!

メニュー
「ニラとトウモロコシの夏リゾット」
大分市府内町 オステリア ブーチョ オーナーシェフ 菅恵美子さんに教えていただきます。

★材料・分量(2~3人分)
◉ニラ 100g ◉トウモロコシ 1本 ◉タマネギ 40g ◉米 180g ◉バター 10g ◉オリーブオイル 10g 
◉塩 6g ◉白ワイン 大さじ2 ◉パルミジャーノチーズ 20g ◉バター(仕上げ用) 10g ◉オリーブオイル(仕上げ用) 10g ◉黒コショウ 少々
◆作り方
 ①トウモロコシは皮を数枚むき、皮ごとお湯から3~5分茹でる。
  *茹で汁はリゾットに使うので捨てない!
②トウモロコシの粗熱が取れたら、粒を芯から削ぐ。  
 ③フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、タマネギのみじん切りを加え炒める。
 ④タマネギが透明になったら、お米を洗わず加え炒め、塩を加えて炒める。
 ⑤さらに香り付けに白ワインを加えアルコールを飛ばす。
 ⑥トウモロコシの茹で汁を米が踊る程度入れアルデンテになる程度(10分~15分程)煮込む。
*水分がなくならないよう都度茹で汁を足し混ぜる。
 ⑦ニラを5㎜幅に切り加え、削いだトウモロコシの粒を加え混ぜる。
 ⑧仕上げ用のバター・オリーブオイルを加えて混ぜる。
 ⑨火を止め、パルミジャーノチーズを加え余熱で溶かして混ぜ、皿に盛り付け黒コショウを振る。

2020年7月21日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

本日のご当地食材は由布市挾間町の米ナス!

メニュー
「米ナスの麻婆餡かけ」
中国料理チャイナムーン料理長の三宅 慎吉さんが作ってくれます!

★材料・分量(2人分)
◉米ナス 1本 ◉片栗粉 適量 ◉サラダ油(揚げ用) 適量 ◉青ネギ(小口切り) 適量
(麻婆餡)
◉豚挽き肉 100g ◉タマネギ 50g ◉シメジ 30g ◉赤パプリカ 20g ◉おろしニンニク 10g 
◉おろしショウガ 10g ◉豆板醤 10g ◉鶏ガラスープ 400cc ◉酒 30g ◉濃口しょう油 40g 
◉砂糖 25g ◉オイスターソース 20g ◉水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ3・水 大さじ3) ◉ごま油 小さじ1

◆作り方
①タマネギ・赤パプリカはスライスしておく。しめじは割いておく。
②米ナスはヘタを取り、縦8等分に切って早く火が通るように隠し包丁を入れる。
③片栗粉を薄くつけ、180℃の油で火が通るまで揚げる。
(麻婆餡)
①フライパンにサラダ油を引かず豚ひき肉を炒め、
 火が通ったらキッチンペーパーを敷いたバットなどに取り出し脂をきる。
②同じフライパンにサラダ油を足し、タマネギ・シメジ・赤パプリカを炒める。
③半分程火が通ったら、取り出した豚挽き肉・おろしニンニク・おろしショウガ・豆板醤を加え
 香りを出す。
④鶏がらスープ・酒・濃口しょう油・砂糖・オイスターソースを加え一煮立ちしたら
 水溶き片栗粉を加え、最後にごま油で香りをつける。
⑤揚げた米ナスに麻婆餡をかけ青ネギを添える。 

2020年7月14日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

本日のご当地食材は宇佐市のタマネギ!

メニュー
「宇佐のタマネギと冷や麦のサラダビビン麺」
先生 韓国苑 総料理長 姫野慶太さん

★主な材料★(2人分)
(タマネギキムチ)
◉タマネギ 1/2玉 ◉キムチ 50g ◉大葉 2枚
(ビビンジャン)
◉コチュジャン 30g ◉酢 20g ◉水飴 20g ◉蕎麦つゆ(2倍濃縮) 15g ◉砂糖 10g ◉白すりごま 5g 
◉ごま油 少々
(具材)
◉冷や麦 100g ◉トマト 1/2玉 ◉サニーレタス 30g ◉カイワレ大根 1/4パック ◉キュウリ 1/4本 ◉生ハム 2枚 
◉きざみ海苔 適量

◆作り方
 ①冷や麦は袋の表示より1分短めに茹で、氷水でしめて水気を切る。
 ②タマネギは薄くスライスして水にさらし、大葉は細く刻む。
 ③キュウリは縦半分に切って斜め切りし、トマトは好みの大きさにざく切りする。
 ④生ハムは半分に切って1㎝幅に切り、レタスは食べやすい大きさにちぎる。
 ⑤ボウルにコチュジャン・酢・水飴・蕎麦つゆ・砂糖・白すりごま・ごま油を合わせビビンジャンを作る。
 ⑥⑤に冷や麦を加え、和えて皿に盛る。  
 ⑦タマネギの水気を切り、キムチと大葉を混ぜ、⑥に他の野菜と一緒に彩り良く盛り付ける。

宇佐市のタマネギを使った
ミサ子さんに教えていただいたタマネギドレッシングのレシピ

(材料)
◉タマネギ 2個 ◉砂糖 大さじ3 ◉塩 小さじ2 ◉酢 150ml ◉サラダ油 150ml ◉みりん 100ml
◉酒 大さじ3 ◉濃口しょう油 大さじ3

◆作り方
①タマネギは薄くスライス、もしくはみじん切りにして、そのまま10分程置き辛味を飛ばす。
②調味料を全て合わせて、①を加え馴染ませ、保存容器に入れ冷蔵庫へ入れる。
*半日置けばタマネギが柔らかくなります。いろんな野菜にかけたり
 お肉を焼く時に最後にかけて焼き上げるととても美味しかったですよ。

2020年7月7日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

本日は、別府市のカボチャを使います!

メニュー
「カボチャのキッシュ」
料理教室シュガーズキッチンの園田 寿さんが作ってくれます!

★主な材料★(2人分)
◉カボチャ 1/4個 ◉タマネギ 1/2個 ◉ベーコン 2枚 ◉ピザ用チーズ 30g ◉塩 少々 ◉黒コショウ 少々 
◉サラダ油 ◉パイシート 1枚 ◉バター(型に塗る用) 少々
(アパレイユ)
◉卵 2個 ◉生クリーム 100cc ◉牛乳 100cc ◉塩 少々 ◉黒コショウ 少々 ◉ナツメグ 少々

◆作り方
 ①冷凍パイシートは冷蔵庫で1時間程解凍し、麺棒でのばし型より大きくし、
  バターを塗った型に敷き込み冷凍庫で1時間程休ませる。
 ②休ませたらフォークで生地に穴を開け、重石を入れ180℃に予熱したオーブンで25分焼き、
  さらに重石を除いて5分焼く。
 ③カボチャは7mm幅に薄く切り、食べやすい大きさにして
  鍋に水から入れ沸騰したら中火で5分程茹で、取り出して冷ます。
 ④タマネギは薄くスライスし、ベーコンは1cm幅に切る
 ⑤フライパンにサラダ油を熱し、タマネギ・ベーコンを炒め、塩・黒コショウをし冷ます。
 ⑥②のパイシートに炒めたタマネギ・ベーコンを半量入れ、その上にカボチャを半量並べ、ピザ用チーズも半量入れ
  もう半量も同じように繰り返す。
 ⑦アパレイユを作る。ボウルに卵を溶き生クリーム・牛乳・塩・黒コショウ・ナツメグを加え良く混ぜ
  裏ごししながら型に流す。
 ⑧180℃に予熱したオーブンで20分、さらに170℃で30分焼く。

ポイント 
①アパレイユは覚えておくといろんなキッシュに応用できます。
②別府のカボチャは「甘えん坊」という名前で販売されています。
 お近くのスーパーで見つけたら是非食べてみてください。