2017年5月30日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

5月は「初夏を感じるレシピ」!今回はイタリアン!

先生 菅 恵美子さん(オステリア ブーチョ 大分市府内町)

メニュー
「カツオとパプリカの冷製パスタ」

★材料・分量(2人分)
◉カツオ 1/4尾◉パプリカ(赤・黄)各 1個◉塩 適量◉オリーブオイル 適量◉パスタ 160g◉パルミジャーノチーズ 10g◉レモン汁 1/2個分◉新ニンニク 1片◉イタリアンパセリ 少々◉タイム 少々

◆作り方
①塩を入れたお湯で表示時間+1分茹でる。
②耐熱容器にクッキングシートを敷き、パプリカにオイルをまんべんなく塗る。
※オリーブオイルでもサラダ油でも良いです。
③200℃のオーブンで30分位焼いて粗熱を取り、しぼんだら皮をむく。
※こうするとツルンとした食感になって冷製パスタよ良く合います。
④保存容器に入れ、塩・タイム・オリーブオイルに浸して、マリネにする。
※大体3時間程漬ければ食べられます。3~4日保存できます。
⑤生カツオに塩をふり焼き網を使って、表面の色が変わる程度あぶればOK。
※網にはオイル塗っておくとくっつかなくて良いです。
⑥ニンニクをすり鉢などでつぶしたら、刻んだイタリアンパセリを入れる。
⑦パスタが茹で上がったら。塩を溶かした氷水で少しもみ洗いしてボウルに入れる。
⑧パプリカのオイル、パルミジャーノチーズ、レモン汁で合え、パスタ→パプリカ→カツオ→⑥の順に盛り付けたら完成!

◆ポイント
①カツオをあぶります。
焼くというよりあぶる感じです。家庭ですぐ食べる場合は氷水に取ったりしないでそのまま食べた方がおいしいです♪

②パプリカのマリネです。
パプリカにオイルをかけてオーブンで焼いて粗熱が取れたら皮をむきます。塩とオリーブオイルでマリネすれば完成。ツルンとした食感が冷製パスタと合います♪

2017年5月23日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

5月は「初夏を感じるレシピ」!今回は和食!

先生 山下 寿一さん(呑ん気や 信(のぶ) 大分市都町)

メニュー
「夏野菜と豆腐ハンバーグの蒸すターソース餡かけ」

★材料・分量(2人分・豆腐ハンバーグ4個分 )
(豆腐ハンバーグ)
◉木綿豆腐 1丁(400g)◉生ひじき 20g *要下味◉新タマネギ 20g◉ニンジン 20g◉卵 1個◉バター 10g

(夏野菜)
◉もやし 100g◉パプリカ 赤・黄 各1/2個◉ホールコーン 20g◉キャベツ 2枚◉しめじ 100g

(ソース餡)*割合いです
◉かつおだし汁 5◉ウスターソース 1◉みりん 1◉砂糖 少々◉片栗粉 適量

(ひじき用割合だし汁)*割合いです
◉かつおだし汁 20◉濃口しょう油 1◉みりん 1◉砂糖 1弱

◆作り方
①かつおだし汁5杯、ウスターソース1杯、みりん1杯、砂糖少々をおたまではかり、火にかけ砂糖を溶かし、溶けたら火を止める。
※砂糖はご家庭の甘さで加減して下さい。
②みじん切りにしたタマネギをバターと炒め、冷ましておく。
③ニンジンをひじきと同じくらいの千切りにし、ニンジンとひじきを割合い(かつおだし汁20:濃口しょう油1:みりん1:砂糖1弱)で下茹してからザルにあげ、水を切りそのまま冷ましておく。
※生ひじきがなければ、乾燥ひじきを戻して使って下さい。
※ひじきの方が茹でる時間がかかるので、ニンジンより先に茹でる。
④木綿豆腐を水切りし、つぶしていく。
※絹ごしは水分が多いので、木綿が良いです。
⑤つぶした豆腐に、ひじき、タマネギ、ニンジン、卵を加えてよく混ぜ小判型にし、サラダ油を熱したフライパンで両面焼き色がつく程度焼く。
⑥サラダ油を熱したフライパンで、しめじ、もやし、3cm角の大きさに切ったキャベツとパプリカを炒める。
⑦少ししなっとなってきたら焼いた豆腐ハンバーグをのせ、合わせたソースをおたま1杯分くらい残してかけ、フタをして野菜に火が通るまで蒸し焼きにしていく。
⑧火が通ったら豆腐ハンバーグだけ取り出し、蒸し焼きした野菜にホールコーンをつけ汁ごと入れる。
⑨火を消し、残しておいたソースに片栗粉を混ぜてかけ、火を入れ、混ぜてとろみをつける。
※水で溶くと味が変わるので、片栗粉はソースで溶く!
⑩皿に野菜を盛りつけて豆腐ハンバーグをのせ、残った餡をかけたら完成!

◆ポイント
①ヘルシーな豆腐ハンバーグ。具材は豆腐と生ひじき、タマネギ、ニンジン、卵だけで作ります。焼いて香ばしさを蒸してふっくら仕上げます♪

②蒸すターソース餡です。いつもの通り割合いで作ります。ジャ〜っと一度焼いてから蒸し上げた後とろみをつけておいしさを全部食べていただこうと思ってます♪

2017年5月16日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

5月は「初夏を感じるレシピ」!今回は中華!

先生 三宅 慎吉 さん(チャイナムーン 大分市椎迫)

メニュー
「ひとくちニラまんじゅう」

★材料・分量(2人分)
(具材)
◉豚ミンチ 100g◉ムキエビ 40g◉ニラ 60g◉タマネギ(みじん切り) 30g◉シュウマイの皮 14枚◉卵白(エビ用) 1/4個◉片栗粉 適量◉塩・白コショウ 少々◉サラダ油 適量◉水 適量

(餡の調味料)
◉卵 20g◉酒 10g◉濃口しょう油 10g◉砂糖 2g◉オイスターソース 10g◉白コショウ 少々◉一味 少々◉ごま油 10g

◆作り方
①タマネギに片栗粉をまぶす。
※こうしておくと、他の具材とまんべんなく混ざります。
②エビに臭みがある場合は塩・片栗粉でもみ洗いし、たたいて塩・こしょうをする。
③卵白をつけ、片栗粉でコーティングする。
※こうすることで、豚ひき肉や他の具材と混ざりやすくなります。
④豚ひき肉に、卵・酒・濃口しょう油・砂糖・オイスターソース・白コショウ・一味・ごま油を入れ、粘りが出るまで練っていく。
※粘りを出すと、焼いた時に肉汁が閉じ込められたジューシーなものに仕上り、まとまり良くなるので包みやすいです。
⑤たたいたエビ・タマネギを入れ、7mmに切ったニラをたっぷり入れて混ぜる。
※餡は冷凍保存がきくので、まとめて作っておくと便利です。
⑥合わせたらシュウマイの皮で包み、周りをよせる感じで折っていく。
※大体具を20gくらいのせる。
⑦具材が見えている方を上にして焼いていく。
⑧片面に焼き色がついたら、ニラ饅頭が半分浸る程度水を入れ、フタをして2分程蒸し焼きにする。
⑨2分程して、水分が飛んだら返して油を少し加えて反対側も焼く。
⑩両面に焼き色がカリッとついたら完成!

◆ポイント
①餡の作り方です。
豚ひき肉は調味料と合わせたら粘りが出るまで練っておくこと。そして、タマネギとエビは片栗粉をまぶしておくとひき肉とまんべんなく混ざります♪

②市販のシュウマイの皮で作るところです。餃子の皮よりも柔らかいので、包みやすく薄いので早く火が通っておすすめです♪

2017年5月9日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

5月は「初夏を感じるレシピ」!

先生 園田 寿さん(シュガーズキッチン 大分市羽屋)

メニュー
「エビのソテー〜マーマレードソース和え」

★材料・分量(2人分)
(エビのソテー)
◉エビ 8尾◉シメジ 1/2パック◉ベーコン 2枚◉タマネギ 1/4個◉薄力粉 適量◉塩・コショウ 少々◉オリーブオイル 適量◉パセリ(みじん切り) 少々◉塩・酒・片栗粉(エビの臭み取り用) 少々

(マーマレードソース)
◉マーマレード 20g◉白ワイン 50cc◉コンソメ 1/4個◉無塩バター 10g◉ローリエ 1/2枚◉塩・コショウ 少々◉オリーブオイル 少々

◆作り方
①キッチンバサミで、エビの背中を切っていく。(頭の方から尻尾に向けて)
※こうすると足も尻尾も殻ごときれいに取れ、背わたも取りやすくなります。
②殻を取ったら、塩・酒・片栗粉をふってもんでから水洗いし、臭みと汚れを取っておく。
③下味に塩・コショウを両面にふり、全体に薄力粉をまぶす。
※コーティングすることでエビのプリプリさを感じることができます。
④オリーブオイルを熱したフライパンで、焼き色が軽くつくまで両面焼いたら取り出す。
※すぐに触るとコーティングした小麦粉が取れてしまうので、しばらく触らないように!
⑤フライパンにオリーブオイルを再び熱してベーコンを入れて炒め、タマネギ・シメジも加えて炒める。
⑥ベーコン・タマネギ・シメジに火が通ったら、白ワイン・コンソメ・無塩バター・ローリエ・そしてポイントのマーマレードを加えて煮詰め、塩・コショウで味を整える。
⑦エビを⑥に加えてソースをからませ、お皿に盛り、上にパセリをふったら完成!

◆ポイント
①エビの殻のむき方です。
背中にハサミで切り込みを入れるとスッと殻がむけて背わたも取りやすいのでエビ料理が楽しくなりますよ♪

②マーマレードのソースです。爽やかで甘さと程よい酸味がエビに良く合います♪

2017年5月2日火曜日放送

ゆ~わくクッキング

5月は「初夏を感じるレシピ」!

先生  挾間 一雄さん(hasama house 大分市大在北)

メニュー
「夏野菜とローストビーフ丼」

★材料・分量(2人分)
(ローストビーフ&ソース)
◉牛もも肉(ブロック) 500g◉サラダ油 大さじ2◉ニンニク(みじん切り) 1片◉酢(黒酢) 大さじ1と1/2◉濃口しょう油 大さじ1◉ごま油 大さじ1と1/2

(夏野菜の角切りサラダ)
◉新タマネギ 1/4個◉ピーマン 1/4個◉長芋 15g◉インゲン 2本◉ゆで卵 1個◉いくら 20g◉ごま油 小さじ2◉塩こんぶ 5g◉こしょう 少々

◆作り方
(ローストビーフ)  
①牛肉は焼く1時間前に冷蔵庫から出し、少し多めに塩・こしょうをして常温に戻しておく。
※中が冷えたままだと生やけの原因になるので、必ず常温に戻しておく。
②常温に戻したら、フライパンにサラダ油を少し多めに入れて温め、最初の面は強火で。全面に焼き色をつけて肉汁を閉じ込めていく。(大体1面90秒くらい)
※霜降りよりも赤身の方が初めての方でも簡単に作れます。
③最初の面に焼き色がついたら返して弱火にし、アルミホイルをかぶせて全ての面を焼いていく。
④全ての面に焼き色がついたらお肉にフォークを10秒ほど刺し、中央部分が人肌程度になっていればOK。
⑤ホイルでくるんで15分程余熱で火を通す。
⑥お肉を15分程おいて余熱が通ったら薄く切っていき、下記の冷ましたソースで和えてご飯に盛る。
⑦下記の夏野菜の角切りサラダを真ん中にのせ、イクラをのせたら完成!

(ソース)
①フライパンでごま油、ニンニクをきつね色になるまでフライパンをゆすりながら炒める。
②ニンニクがキツネ色になってきたら、黒酢と濃口しょう油を入れてニンニクとなじませソースにし、冷ましておく。

(夏野菜の角切りサラダ)
①新タマネギ、少し下茹でしたインゲン豆、ピーマン、長芋、ゆで卵をすべて同じ大きさに切り、塩こんぶを入れて混ぜる。
②ごま油とこしょうを入れて混ぜたら完成!

◆ポイント
①フライパンで作れるローストビーフです。
焼きながらホイルをかぶせ上からもオーブンのように熱を加えます。その後はホイルで包み余熱で火を入れるだけです。ソースで和えればほんの30分程で完成します♪

②夏野菜の角切りサラダです。塩こんぶを入れることでこんぶの出汁、塩気の効いたサラダに仕上げています♪