
「豊後絞り」とは大分(鶴崎地区)で発祥し江戸時代になると全国に広がった藍染の技法。幻の藍染となっていたが染色研究家の安藤宏子さん(大分市出身)が現代に甦らせた。安藤さんとその指導を受けたメンバーが「豊後遊草会」を結成。作品制作だけではなく普及活動にも取り組み大分市登録文化財第一号として認定される。初夏の緑に彩られた能楽堂ロビーに「豊後遊草会」の作品を展示。
住所
大分県大分市牧緑町1番30号
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