
初日に、和間の浜に建てられた浮殿へ神輿が御神幸される。中日には和間の浜へ行き、神職により禊祓詞と祝詞が奏上され「放生式」が執り行われる。鎮圧された隼人の御霊を慰めるため、和間の浜へ蜷を散供したのが放生会の始まり。この後、この放生会は生とし生けるものを憐れみ、慈しまれる八幡大神の大御心に添い奉り、全国に広まっていく。放生式は10月12日10時30分頃~(和間神社)。
住所
大分県宇佐市松崎793
地図