TOSについて
公益財団法人 TOSみどり森・守財団
中津市立三郷小学校などに図書を贈呈
2013年03月21日更新
TOSみどり森・守財団では小学生作文コンクールで、最優秀賞と優秀賞を受賞した児童の通う小学校に、記念の図書を贈呈しています。これは財団の5つの事業の内のひとつ、森林、川、海を守り、育てるための啓発活動の一環です。
今年は3月4日から7日までの間、三浦常務理事と釘宮事務局長が、最優秀賞に選ばれた山中希実さんの通う中津市立三郷小学校の他、大分市立荷揚町小学校、東稙田小学校、日田市立三芳小学校、宇佐市立宇佐小学校の5校を訪問しました。
このうち三郷小学校では三浦常務理事が「自然環境について考える一助にして下さい」と目録を贈ると、藤本裕一校長は「児童は日頃から自然の観察などに取り組んでいます。頂いた本をこれからの活動に活かしていきたい」と喜びを語っていました。
贈呈図書は講談社発行で、全国学校図書協議会などの選定図書にもなっている富山和子さんの「自然と人間」シリーズのうち、「森は生きている」「川は生きている」「海は生きている」で、3冊をセットにして1校あたり3セット計9冊贈りました。
なお、今回の地球温暖化防止キャンペーン、第4回小学生作文コンクールには県内28の小学校からちょうど100点の応募がありました。