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5月18日(日)16:00~16:55
4年前、大分県大分市大在の県道交差点で起きた時速194kmの車による死亡事故。
検察は当初、車を運転していた男を過失運転致死罪で起訴。しかし遺族が声を上げより罪の重い危険運転致死罪に変更された。
危険運転致死傷罪を巡っては、立証のハードルが高いという声が聞かれ、猛スピードの車による事故でも危険運転が認められないケースが全国各地で相次いでいる。
大分の事故の遺族は自らの裁判で闘いながら、危険運転致死傷罪という法律の解釈の難しさを訴えるべく活動。遺族たちの声は次第に広がり国政にも届き、法改正を検討する法制審議会も開かれる運びとなった。
悪質な運転を正しく処罰してほしいと願う遺族の姿を追った。
検察は当初、車を運転していた男を過失運転致死罪で起訴。しかし遺族が声を上げより罪の重い危険運転致死罪に変更された。
危険運転致死傷罪を巡っては、立証のハードルが高いという声が聞かれ、猛スピードの車による事故でも危険運転が認められないケースが全国各地で相次いでいる。
大分の事故の遺族は自らの裁判で闘いながら、危険運転致死傷罪という法律の解釈の難しさを訴えるべく活動。遺族たちの声は次第に広がり国政にも届き、法改正を検討する法制審議会も開かれる運びとなった。
悪質な運転を正しく処罰してほしいと願う遺族の姿を追った。