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5月25日(日)16:00~16:55
戦争にまつわる展示を行ってきた大分県大分市にある「予科練資料館」。
ここは元特攻隊員の川野喜一さんが大分市の自宅の地下を改修して造った資料館だ。館内には川野さんが戦友や遺族から集めた特攻隊員ゆかりの品などが所狭しと展示されていた。
戦時中、川野さんは「海軍飛行予科練習生(予科練)」として海軍航空隊に志願して入隊。19歳で特攻隊員となったが、出撃の前に終戦を迎えた。
生き残った者として…川野さんは若くして亡くなった戦友たちの思いを伝え、慰霊を行う場として資料館を開いた。
その後、川野さんは亡くなり、資料館は長男の孝康さんが引き継いだ。父の思いを来館者に伝えてきた孝康さんだったが、戦後80年を前に大きな決断をする。予科練資料館で平和への願いを訴えてきた親子の思いを伝える。
ここは元特攻隊員の川野喜一さんが大分市の自宅の地下を改修して造った資料館だ。館内には川野さんが戦友や遺族から集めた特攻隊員ゆかりの品などが所狭しと展示されていた。
戦時中、川野さんは「海軍飛行予科練習生(予科練)」として海軍航空隊に志願して入隊。19歳で特攻隊員となったが、出撃の前に終戦を迎えた。
生き残った者として…川野さんは若くして亡くなった戦友たちの思いを伝え、慰霊を行う場として資料館を開いた。
その後、川野さんは亡くなり、資料館は長男の孝康さんが引き継いだ。父の思いを来館者に伝えてきた孝康さんだったが、戦後80年を前に大きな決断をする。予科練資料館で平和への願いを訴えてきた親子の思いを伝える。