
この冬、みつをワールドが観る者の心を揺さぶります。
独特の書風の「ことば」が心の中にすっと入ってくる。教科書や日めくりカレンダーなど、
様々な場所で目に触れ親しまれているみつを作品。
しかし、その生涯で「自らの書、言葉」を探求した人間像はあまり知られていません。
「にんげんだもの」「ただいるだけで」など代表作はいかにして創出されたのか。
そこには作品への苦悩や執念、探求心がありました。
本展覧会では、相田みつを没後30年となる今年、青年期から壮年期、晩年に書かれた生涯の作品130点を、
「いのちの尊さ ことばのチカラ」をテーマに展示します。
たぐいまれな書家としての才能と葛藤が生み出した、みつを作品の魅力をご堪能ください。
住所
大分市寿町2-1
地図