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公益財団法人 TOSみどり森・守財団
日田のみどりの少年団が海の子供たちと交流
2011年08月25日更新
山と海の子供たちが交流を通じて自然の大切さを学ぶイベントが、8月25日と26日、佐伯市蒲江のマリンカルチャーセンターで開かれました。今回は日田市のみわ みどりの少年団の小学校5・6年生の団員ら21人が地元の河内(ごうち)小学校など4校の児童18人の海の子供たちと交流をはかりました。
開会式では、大分県みどりの少年団育成連絡協議会の泉 一徳会長が「山や川と海はとても関係が深いので体験活動の中で新しい発見をしたり、自然の大切さを学んでください」と挨拶しました。交流会では、参加者全員で、講師の真柴茂彦大分県植物研究会会長の説明を聞きながら海辺の植物などの自然観察を行いました。そのほか、流木の清掃活動や夜はプラネタリウムを楽しむなど山と海の子供たちが交流を深めました。これは、財団の助成事業として行われており今年で6回目です。