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公益財団法人 TOSみどり森・守財団

第1回TOSみどり森・守環境大賞

2010年05月12日更新

田部伊雄さんと湯ノ見岳愛育会を表彰

財団法人 TOSみどり森・守財団は、平成22年5月12日(水)地球温暖化防止のため森林、河川、海の保護、育成など環境保全に功績のあった個人・団体を表彰する「第1回TOSみどり森・守環境 大賞」に選ばれた田部 伊雄さんと湯ノ見岳愛育会を表彰しました。  大分県内で緑化活動をしている個人や団体について財団が内容を調査したあと最終的に3個人、6団体の中から、片岡 登喜男大分県農林水産部長、川野 田實夫(前)大分大学教育福祉科学部教授、三角 順一大分県地球温暖化防止活動センター所長、森 哲也(元)大分合同新聞社取締役論説委員長、三浦 尚TOSみどり森・守財団常務理事の5名の審査委員が4月14日に審査し大賞を選びました。  テレビ大分本社3階大会議室で行われた表彰式では、財団の結城理事長が竹田市の田部 伊雄さん(73)と福岡県大野城市の「湯ノ見岳愛育会」 上野 誠代表(68)に賞状と金一封を贈りました。  田部さんは、長年にわたり竹田市の水源林造成に携わり、県内各地で水源林保全の技術指導にも尽力してきました。湯ノ見岳愛育会の上野さんは、風倒木被害にあった日田市の植樹ボランティアに夫婦で参加し、その後長年にわたり日田市天瀬町の湯ノ 見岳などの森林の整備・育成に努めてきました。  結城理事長が「今後も県内各地で環境保全の活動を続けて下さい」とお祝いの言葉 を述べました。これに対し受賞した2人は、「これからも地域の森林環境を守る取り組みを続けて行きたい」とお礼の言葉を述べました。  この模様は当日のTOSスーパーニュースで放送され、翌日の大分合同新聞、読売新聞や西日本新聞でも報道されました。

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