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公益財団法人 TOSみどり森・守財団

TOSみどり森・守財団 平成27年度「山と海の交流事業」

2015年07月28日更新

みどり森・守財団では、活動の一環として山間部の小学生が海岸部で、 海岸部の子供たちが山間部で、それぞれの自然を体験して環境を守ることの大切さを 知ってもらおうという交流事業を助成しています。

これまでは山間部の子供たちが海で学ぶケースが多かったのですが、 今年平成27年度は島で暮す小学生が山間部の生活を体験することになり、7月22、 23の両日、佐伯市立大入島小学校の児童15人が由布市立阿蘇野小学校を訪ねて 阿蘇野小の児童11人と交流キャンプを行いました。

開会式の後、両校の児童が入り混じった4つの班を作り、自己紹介をしてお互いを 知ってもらう事から交流がスタートしました。

阿蘇野小の児童が案内役となって、山間部ならではの清流を利用したエノハの養魚場を見学したり、化石の発掘を体験したりとプログラムも盛りだくさんで、夜は校舎内に 泊まってのキャンプも行われました。

大入島小の子供たちは普段の生活では経験できないさまざまの山間部の暮しや自然の 大切さを実感したようで、今年の秋は阿蘇野小の子供たちが大入島を訪れて島の生活を 経験することになっています。


大入島小の児童をお迎え互いに自己紹介

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