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公益財団法人 TOSみどり森・守財団

宇佐市安心院町深見地区で植樹大会開催

2016年03月15日更新

当財団では公益法人としての事業である「森林、河川、海を守り育てる啓発のための諸行事」の主要事業として植樹祭を毎年実施しています。
植樹祭8回目となる27年度は3月6日(日)に宇佐市安心院町深見地区の仙の岩公園と農村公園周辺で実施しました。

当地を桜の名所にしようということで谷あいの治水を兼ね、「宇佐市深見地区さくらの里づくり植樹大会」と銘打って、地元深見地区まちづくり協議会との共催という形で開催しました。

午前11時からの開会式では藤澤民雄理事長が「植樹したサクラが満開になり、憩いの場、観光の名所になる事を願っています」と挨拶。安心院町深見地区の方々を中心に、「宇佐自然と親しむ会」や「NPO法人USAネットワーク」といったグループなど約130人が参加し、桜の苗木を植えて行きました。

この日は、皆さん1時間ほどの作業に汗を流しました。植樹にはソメイヨシノ200本とギョイコウ50本が用意され、そのうちの160本をこの日に植えました。残る90本は地区の方々にお願いして地区全体に植えてもらい、深見地区全体をサクラで包もうという計画です。

植樹作業の後は地区の方々による心温まる炊き出しで、カレーライスと豚汁とジビエ料理に舌鼓を打ち、恒例のお楽しみ抽選会も行われて参加者の交流も図られました。

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