TOSについて
公益財団法人 TOSみどり森・守財団
倉木山植栽地で下草刈ボランティアを実施
2013年07月31日更新
当財団では「おおいた森林組合」が取り組んでいる「山桜日本一の里づくり」に協賛して由布市湯布院町倉木山の1.89ヘクタールにこれまでヤマザクラやヤマモミジ、ケヤキの苗木合計2,700本を植樹してきました。
これらの苗木は順調に生育していますが、「もっと、もっと大きく育て」と今年はその植栽地の整備をしようと7月28日(日)下草刈を実施することになりました。
午前9時より開会式を行い、当財団の岩尾保次常務理事が「別府から降りてくるとここの綺麗な山が迎えてくれる。当財団としてこれからも倉木山に関わっていきたい」と挨拶した後、平成19年、最初に植樹したエリアの草刈に取り組みました。初めて実施した下草刈ですが「NPO法人大分グリーンヘルパーの会」や「ボランティアみちの会」の皆さんなど40名近くの方の参加を頂きました。
参加者は鎌を手に生い茂った雑草に立ち向かい、また自宅から刈払機を持参して頂いた方もいて、山は見る見るきれいに整備されました。
7月に入って真夏日が続き、炎天下での作業を覚悟していましたが、当日は曇り空で、湯布院町の28日の平均気温は25.5度と正に天の助けといった天気でした。作業終了後は、恒例のお楽しみ抽選会で交流を深めました。