TOSについて
公益財団法人 TOSみどり森・守財団
由布院倉木山で植樹ボランティア
2012年04月16日更新
今年で6回目となる、TOSみどり森・守財団主催の「山桜日本一の里づくり」倉木山植樹祭が、青空のもと、4月8日、湯布院町川上の倉木山で開かれました。当日は日曜日にも拘わらず県立芸術文化短期大学や大分大学の学生さん、それに一般の方、社内からも57人が参加するなど過去最多の217人のボランティアが参加しました。場所は5年前に植えた場所の下のエリア0.39ヘクタールです。
財団の結城宣孝理事長とおおいた森林組合の近藤和義組合長の挨拶に続き、森林組合の職員から植樹方法の手ほどきを受けた後、3人1組になってヤマザクラ、ヤマモミジ、ケヤキの苗木合計450本を植えました。今回は移動するのが大変なほどの急傾斜地が多かったものの、みんな手際よく、1時間ほどで、作業は終了しました。今年植えたヤマザクラは5年後には花を咲かせると思われます。また最初に植えたものの中には人の背たけをこえるまでに成長したものもあり、中には蕾を付けている枝も見られました。
TOSみどり森・守財団は今年4月1日付で公益財団への移行が認められました。公益財団法人になりますと税制面で優遇措置が受けられ、これまで以上に法人としての活動が積極的に展開できるようになります。これからも財団の活動にご理解と協力をよろしくお願いします。